白岡コミュニティ大学の市民活動講座に参加して、“新白岡令和クラブ”代表の浅井嘉一さんのお話を伺いました。浅井さんは、サラリーマン卒業後は地元新白岡でコミュニティづくりに尽力され、令和元年に“令和クラブ“を立ち上げ、毎月１度・１日限定で“カフェ＆マルシェ”を開催しています。そして、周辺の農家の皆さんの協力を頂き、地元産の新鮮な野菜を販売したり、地元で活動する音楽家の発表会なども行っています。

また、浅井さんは白岡市唯一の県立白岡高校の文化祭などの支援などを行いながら、地域の人たちと生徒たちとの交流も行いっています。今回は浅井さんが感じた白岡市の自然の魅力や地域の人たちの温かい人柄などを知り、更にはこの良い街を子供たちに継承していこうという熱い思いを感じ取ることが出来ました。そして、浅井さんのような人が地域を活性化し、災害時には助けあえる。その活動が安心して暮らしていける、良い街づくりにつながっていくのだという事を強く感じました。大変勉強になりました。

６月１５日（水）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は６７１人（１４日：４４５人）と再び５００人以上となり、現在は５００人が一つの壁になっています。一方、一般病床使用率は１３．５％、重症者病床使用率は１．３％まで減少しています。

＊６月１６日(木）発表の新規感染者：白岡市５人、宮代町１人、蓮田市４人、久喜市７人