活動日記

2021/02/17

地震と豪雨!

2月13日(土)に起きた福島県沖の震度6の地震は、「10年前の東日本大震災の余震」という気象庁の発表に自然と人間の時間の違いを感じました。また、被災者の皆さんは、10年前の大地震を思い起こし怖かったと思います。私は直ぐに“津波は?”と頭を横切りました。今回は幸い震源地が深かったために津波は無かったようですが、土砂崩れで道路が寸断されたり、その後の台風並みの豪雨には被災者は苦しめられています。特に、屋根が壊されて修理が追い付かない家が多いようです。1日も早い復旧をお祈りすると共に、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

さて、昨日は、県が市町村に対してワクチン接種の説明会を行いました。国では今日から医療従事者に対して接種が始まりますが、県では3月から準備で出来次第接種が始まる予定です。県としても初めての大作戦ですので、不測事態も起きるともいますが、市町村と一体となって臨機応変に取り組む事が大事です。

さて、2月16日(火):①埼玉県の新規感染者数は、114人(15日:93人) ②重症者47人(昨日:42人)③自宅療養者数903人(昨日:1123人) ④入院患者の病床使用率67.4%:入院者数900人(昨日:68.7%) ⑤重症者病床使用率33.1%(昨日:29.6%) ⑥死者10人(合計483人)です。陽性率は3.3%とわずかに下がりました。しかし、高齢者の死者数が相変わらず多い事は残念です。そして、昨日も“変異株”の感染者が新たに2人出ました。引き続き、危機感を持って生活して行きましょう!

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