活動日記

2025/03/27

埼玉版FEMA(2)

昨日のブログを読んだ方から、「富士山は活火山?」、「埼玉県が降灰の影響を受けるとは?」、あるいは「火山灰でどんな影響があるのか?」と質問されました。

ご存知のように、富士山は立派な活火山で、300年前の宝永の噴火以来、現在も活動しています。そして噴火の際の火山灰は、水を含むと固まってしまい、簡単に取り除くことができませんので厄介です。その影響では①道路:乾燥時10cm以上、降雨時3cm以上で積もれば二輪駆動車の通行は出来なくなります。また、視界不良の影響があります。②鉄道も走行不可になります。また、信号の誤作動で踏切事故につながる恐れがあります。③航空:火山灰が滑走路への影響や、飛行中にエンジン停止して墜落の危険があります。④船舶:視界不良による航行が停止されます。⑤物流:道路などが使えなくなり、食料品などの生活物資が極端に不足します。その他、電力や農産物、健康への影響・被害も予想されます。では、それに対してどうすれば良いのでしょうか?残念ながら自然災害に対して人間は本当に弱い生き物です。未然に防ぐことはできませんので、もし火山灰が降ってきたら、埼玉に住む我々としては、身を守るために、外に出ないことと、自宅避難のための水や食料品、トイレの用意が大事です。これは他どんな災害時でも共通の手段です。

埼玉県は、富士山が噴火しても火砕流の直接影響がありませんので、基本は“自宅避難”です。

最近では、富士山噴火の影響や、首都直下地震、南海トラフの地震の危険性など、我々をを取り巻く環境は薄氷に晒されています。今営んでいる穏やかな日常に感謝しながら、備えをしっかりしておかなければならないとつくづく考えます。

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