活動日記

2025/03/28

埼玉版FEMA(3)

昨日に続いて「火山灰の影響」です。風向きや風力などで違いますが、埼玉県内では火山灰が3.0cm~16.0cm位積もると予測されています。

続いて、⑥電力:3cm以上の降灰で停電が発生します。⑦上水道:停電で断水。⑧下水道:下水管が詰まり下水機能が停止。トイレの使用が制限されます。⑨通信:噴火直後は、利用者が急増して繋がりにくくなります。火山灰が通信アンテナに付着し、通信障害を起こします。⑩農作物:葉物野菜・果実類は微量でも大きな影響を受けて成長できません。⑪健康:降灰により目・鼻・のど・気管支などに異常が起きます。人工透析をしている人は、停電と断水で透析が出来なくなり、“命”の危険にさらされます。

このように富士山から遠く離れている埼玉県でも、生活や健康に直接影響を受けます。埼玉に住む我々としては、富士山が噴火し降灰が発生したら、先ずは自宅避難をする事、外出中でも建物内に避難する事を最優先する事が大事です。そして、普段から自宅避難の為にための飲料水や食料品、簡易トイレの準備をしておくことが必要です。これらは、他のどんな災害時でも共通の手段です。

そして、厄介なのは火山灰の片づけです。火山灰は、雪と違い解けない事、更に雨で水分を含むと固まり処分が難しくなります。自治体は、普段から処分方法や処分場所の確保をする事も大事です。

埼玉県では、首都直下地震を含めた大震災やあらゆる災害から“県民の命と財産を守る”為に、日頃から地道な訓練を重ねています。私も、アドバイザーとして図上訓練などを通して、これからも大野知事を支えていきます。

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