活動日記

2021/12/21

姫宮落川の改修工事

白岡市の上野田・爪田ケ谷地区~宮代町笠原・道佛地区を流れる姫宮落川は、県の管理する1級河川です。この川は、川幅が狭く最近の豪雨の度に越水して道路や田んぼなどが冠水しています。特に、爪田ケ谷地区や笠原地区の冠水は普段の生活にも影響が出るほどです。そして、この地区の住民の皆さんからの改修要望が寄せられ、市・町からの正式な要望を県知事に直接提出しました。そこでこれまで約5年もの間、下流の宮代町宮東地区から上流に向かい、川幅を広げ、川底の泥をさらう浚渫(しゅんせつ)工事を行ってきました。現在約1億円の予算で、道佛地区の道佛橋の下流付近を工事しています。生活に直結する河川や道路の改修には時間とお金がかかりますが、これからも、地元の皆さんの声を確実に県に届けていきます。宮代町も白岡市も県の予算で、確実に良くなっています。

*モットー : 歩いて 話して ひとつずつ!!

12月20日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は2人(19日:10人)でした。昨日の県の専門家会議で金井会長は「オミクロン株の感染力が強い事は分かっているが、毒性や病原性についてはまだ分からない事が多い」と述べました。 また、沖縄県の米軍基地などでオミクロン株の感染者が報告されていますが、基地には多くの日本人が働いていますので市中での感染拡大が心配されます。そこで、玉城知事は「市中感染が広がれば、これまでの苦労が水泡に帰する」と懸念を表明し、米軍基地の全ての人のPCR検査をするよう求めました。WHOはオミクロン株を「懸念される変異株」として警戒を呼び掛けています。日本政府は、今後国内で感染が拡大し、デルタ株に置き換わる事を前提に医療体制の準備などを行うことが重要です。

*オミクロン株:変異株の名前をつける際、24文字あるギリシャ文字で順番に表して15番目の”O(オミクロン)”からとっています。日本政府は、来年1月末まで海外からの入国を全面禁止していますが、海外の日本人駐在員や出張者は例外としています。現在、各自治体で3回目のワクチン接種を前倒しで行う準備が進められています。詳しくは、お住いの市・町のHPをご覧ください。

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