活動日記

2021/11/27

姫宮落川の浚渫(しゅんせつ)工事

姫宮落川は、白岡市〜宮代町に流れ古利根川に合流する一級河川(県の管理)です。宮代町との境界付近の市内爪田ケ谷地区は、大雨の時には必ずと言っていいほど越水してしまいます。これは、宮代町に入ると川幅が狭くなるのと、この付近が”高岩落川(白岡市の管理)“との合流地点で川底に土砂がたまりやすいという事もあるようです。これまで、地元の要望で堤防のかさ上げ工事や浚渫(しゅんせつ)工事を行ってきましたが、再び川の流れが悪くなってきました。そこで、今年の県の予算で浚渫(しゅんせつ)工事を行い、川底の土砂を取り除きます。そして、今後は下流の宮代町の笠原地区も大規模な改修工事が予定されています。地元の要望が反映され、また一つ実現することになります。

11月26日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は6人(25日:10人)と、再び一桁となりました。重症者は8人のままで、自宅療養者は12人にまで減少しました。ところで、南アフリカでは新たな”変異株”が発見され、専門家の中には「これまでに最悪の変異株」という人もいるほどデルタ株よりも感染力が強く、ワクチン効果が弱まる恐れがあるそうです。政府には「水際対策」を厳重に行い同じ、再び失敗をしないようにして欲しいと思います。そして、私たちは引き続きマスクなどの基本的な感染防止策は必要です。

2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 日本全体76.5%(26日現在)、埼玉県75.7%(25日現在)、白岡市88.6%(26日現在)、 宮代町85.7%(25日現在)

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