活動日記

2022/01/29

いたって健康

昨日は、白岡中央総合病院で月に一度の定期検診をしました。血圧なども問題なく、先生からは“健康優良シニアですので、県議としてまだまだ頑張ってください”と激励され気を良くしています。さて、中央病院(略称)は、市内に移転する事が決まり、白岡市民だけでなく宮代町を始め周辺の多くの皆さんから喜びの声を聞きます。ところで、埼玉県は“災害医療体制”を強化しています。その為に、DMAT(災害派遣医療チーム)があり、災害時に多くの患者を受け入れられる病院を“災害拠点病院”として22か所を指定しています。この近辺では、新久喜総合病院ですが、白岡中央病院は、日ごろの医療活動が評価されて拠点病院を支援する役割を帯びた“災害時連携病院”として指定されました。新型コロナウイルスの感染が拡大した際には、県内でいち早く「発熱外来」を設けて、人の動線を分けて院内感染を防いだことでも県から高く評価されています。令和7年度の開院に向けて病院側も、更に地域医療に貢献するために何ができるか?を考えているそうです。私も、病院がスムーズに移転できるように地元の県議会議員として、藤井市長と力を合わせて全力で取り組んでいきます。

1月28日(金)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は4,193人(28日:3,869人)と、とうとう4,000人を超えてしまいました。入院患者は978人と少ないのですが、自宅療養者が16,318人にも膨れ上がっていますので家庭内感染が心配されます。また、政府は濃厚接触者の待期期間を、介護職員などのエッセンシャルワーカーは5日間、その他の人は7日間とすることを決めました。この措置は賛成です。今回のオミクロン株はデルタ株に比べて重症者が少ない事もあり、社会活動を維持していくためには自宅待機期間を短縮する事は必要だと思います。しかし、今後高齢者の感染者が拡大すると重症者が増える恐れがあります。引き続き警戒も必要です。更に、人によって症状が違いますし、後遺症で苦しんでいる人もいますので、これまで以上に感染しないように緊張感をもって生活していきましょう。

*小学校が休校などで仕事に行けない人のために「小学校休校等対応助成金」という制度がありますので、HPや役所などで確認して対象者は申請して欲しいと思います。今後も、県民の皆さんの声を聞いて感染防止対策に執行部と一体となって働いていくと共に情報の提供も行っていきます。

ワクチン・検査パッケージは、ワクチン2回接種の証明か、PCR検査陰性証明書をスマホで撮影して、店で見せれば大丈夫です。

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