宮代町の沖の後（おきのしろ）地区に進めていた物流倉庫が完成して、周辺の道路状況などが良くなってきました。この地域は、大和ハウス工業株式会社がテナント物流倉庫（DPL久喜宮代）を建設していたもので、宮代町にとっては初めての大型企業の進出です。そして、東北自動車道の久喜ICや圏央道の幸手ICに近く、全国へアクセスできる便利な地域です。埼玉県は、広大な農地を物流倉庫が建設できるよう“変更”の手続きでバックアップしました。

ところで、この誘致事業は前職の榎本町長が先頭に立って民間の資本力を活用した初めての事業で、その後現在の新井町長が引き継ぎ完成まで努力してきました。これまでの手法の、町の税金だけで大型事業を進めるには時間がかかってしまいます。そこで、今後とも民間の資本力とスピードを使った、この手法は増えてくると思われます。宮代町にとってこの物流施設は、今後の税収増加と雇用創出につながる大事業でした。これをきっかけに、企業進出が進むよう、宮代町と埼玉県のつなぎ役として一生懸命活動していきます。

＊３月３０日 （木）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は３８４人（２９日：３８４人）でした。

＊３月３１日（金）発表の新規感染者数：白岡市２人、宮代町０人、蓮田市２人、久喜市０人。

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