活動日記

2020/07/02

宮代町和戸の踏切

昨日(1日)の県内の新規感染者数は14名で、感染者数合計は1,146名です。昨日も20代~30代の感染者が多く、その中には防衛医大勤務の30代男性医師がいました。この医師は研修医で病院の入院患者との接点はありませんが、これまでに接触した患者の全員に検査を行い全員が陰性でした。そして、同じ職場の濃厚接触者は自宅待機しています。
また、三郷中央総合病院では20代の男性看護師の感染が新たに判明し、この病院での感染者は7名となりました。これまで病院で1名の感染者がでると短時間で感染が拡大していますので、防衛医科大学校や同病院での感染拡大が懸念されます。

ところで、宮代町の“開かずの踏み切り“と言われていた和戸の東武鉄道の踏み切りの立体交差に向けた事業が始まります。この事業は、県道さいたま幸手線(通称:御成街道)の大渋滞を解消する事にもなります。地元の皆さんの長年の念願でしたが、ようやく大きく一歩前進しました。現在御成街道は、朝夕の通勤時間帯には東武線が“開かずの踏切”の状態で大渋滞が続いています。特に、踏切の東側にある和戸交差点は県道の交差する交通の要所で、昔から幹線道路で大型トラックなどが多く通ります。
今、宮代町では和戸北部(横町)地区の工業団地を造成中で、完成すれば大型トラックの往来も増えてきますので、東武線の立体交差事業は和戸交差点の渋滞解消のためにも大切な事業です。
今後は、地元の皆さんの協力を頂きながら事業が進んで行く事になりますが、一つずつ成果が見えてくるのは楽しみです。特に、この事業は宮代町の発展にもつながっていきますので、これからも全力で取り組んでまいります。

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