昨日は、宮代町の新井町長、渋谷副町長と一緒に大野知事に対して宮代町が進める事業などの報告を行いました。報告の中で、宮代町にとって初めての工業団地は、民間のデベロッパーが造成や企業誘致なども主体的に行っていますので、行政が行うよりもスピード感が違います。進出する企業も決まり予定される宮代町への税収が約３億円ですので、雇用の創出も考えると町にとっても財政面で大きなプラスになります。その他、子どもの特徴ある教育や東武動物公園駅周辺の開発事業等の報告も行いました。新井町長と大野知事との面談は、回を重ねる度に新井町長の熱心な街づくりが大野知事に理解され和やな雰囲気になってきました。　今後、大野知事には宮代町を是非訪問して欲しいと思っています。

さて、８月２５日（火）の県内の新規感染者数は３５人で、現時点での感染者総数は一昨日に比較して３０人減少し５４６人、入院者も２２人減り３４０人となっています。また、陽性率も４％台から３．５％まで下がっていますので、このまま感染者数が減少する事を祈っています。ところで、昨日のテレビ報道は安倍首相の健康問題と河井夫妻の裁判に関する報道一色で、テレビ報道の偏り方が極端だと感じました。それにしても、河井夫妻は地元の首長や議員などに現金を配り、現金を受領した首長などが辞職しているにもかかわらず、自分たちだけは「無実」を主張し道義的責任さえも感じていないようです。このように自分だけの保身に走る国会議員は国や国民の為に働くとは到底思えません。仮に、河井氏が主張するように首長などに多額の現金を配って自民党の勢力を拡大を全国的に行っているのであれば金権政治の何ものでもなく由々しき問題です。　ところで、この裁判は判決がでるまでに相当な期間を要すると思われます。その間刑務所で暮らし国会議員としての仕事もしないで議員報酬が支払い続けられれば、地元有権者や国民は納得しないでしょう。河井夫妻は即刻辞職すべきで、自民党幹部も辞職を勧めるべきです。