活動日記

2021/09/21

宮代町長選挙間近!

宮代町長選挙が9月28日(火)告示、10月3日(日)投開票です。現在、現職の新井康之町長と浅倉たかお宮代町議が出馬を表明していますが、もう一人の立候補者もあるようです。同時に、町議会の補欠選挙も同時に行われますので、それぞれの立候補予定者の動きが活発です。私は、今回の町長選挙は現職の新井康弘町長を応援する事を表明しています。新井町長のこれまでの1期4年間の誠実な政治姿勢や実績、更には私との良好な連携状況を考えると選挙で応援する事は当然の事だと思っています。今後も、新井町長と力を合せて宮代町発展の為に様々な課題に全力で取り組んでいきます。

9月20日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は155人(19日:224人)です。重症者は3人減少して92人、一方自宅療養者は275人減少しましたが未だ2,407人、入院・宿泊療養調整中が542人もいますので、これらの人たちへの医療ケアや食糧支援などが十分行われるように配慮が必要です。今政府では、今月末で”緊急事態宣言”を全面解除する検討を行っているとの事です。埼玉県では新規感染者数が減少傾向にありますが、ワクチン接種を2回接種しても感染している事、家庭内感染により子どもの感染者が増えている状況などを考慮に入れてリバウンドが起きないよう十分な対策を行う事が大切です。この連休間の観光地などの人出の多さを見ると未だ気を緩める事は出来ないと思います。“緊急事態宣言解除”が誤ったメッセージにならなければ良いのですが心配です。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は702人(20日:+2人)、宮代町は359人(0人)でした。また、隣の蓮田市が712人(+2人)、久喜市が1,671人(+2人)、伊奈町478人(+3人)と、県全体は減少していますが相変わらず地元白岡市では毎日感染者が出ています。連休後の感染拡大が心配ですが、引き続き、手洗い、消毒、マスクなど基本的な感染防止対策を行って欲しいと思います。

*抗体カクテル療法:人工的に作った2種類の抗体を点滴で投与する治療薬です。発病後7日以内に投与する必要があります。治療を行い重症・死亡リスクが大幅に減少し、その効果が認められています。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

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