活動日記
2025/08/10
小泉劇場
小泉農水大臣の口から、「備蓄米が約2万9000トンのキャンセルが生じている」、「8月末が販売期限ですが、多くの売れ残りも生じている」という驚きの発言が飛び出しました。
そこで、近くのスーパーに行って見たところ、5㎏1980円の「備蓄米」が店頭に山積みされていて売れ残っている状況でした。一方、その他のコメの価格は5㎏4000円~4500円で以前と変わらず値下がりしていませんでした。
これから新米が出回る時期ですので、2021年産の「古古古米の備蓄米」は、値段の値下げ合戦が起きても売れ残りがでる恐れがあります。
小泉農水大臣は、ここに来て「コメの価格を検証したところ、需要が拡大しているにもかかわらず、政府が米の生産量が足りていると判断したことが価格高騰の要因になったと考えています」と説明し、見通しを誤った事を認め、「減反から増産へ」と舵をきると発言した事にも驚きました。
以前もブログで書きましたが、参議院選挙前に江藤農水大臣から小泉農水大臣に変えて、コメの価格高騰の要因を十分分析しないまま「備蓄米を素早く放出する」、「スピード感を出す」事で自民党支持を増やそうと、国民を煽った「小泉劇場」、「政治的パフォーマンス」だったと改めて思いました。
そして、現在の備蓄米の売れ残りを招いた要因は、政府がコメ政策を単なる選挙目当てに利用した事です。これを、国民は見誤らないようにして欲しいと思います。

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