視察２日目は、岐阜県スポーツ科学センターを視察しました。スポーツに医学・科学を取り入れ選手の競技能力を高める手法です。競技によって選手の筋力を鍛える部位も違ってきます。どこの筋肉が弱いのか、どの様に鍛えれば良いか、また、走り方のフォームなども変える事で記録が飛躍的に伸びる場合が多々あります。シドニー五輪のマラソンの金メダリストの高橋尚子選手も、この施設を活用したそうです。日進月歩の科学の力をスポーツに取り入れる事は効果的です。様々な器具などを見せて頂き大変勉強になりました。

埼玉県では、「埼玉県スポーツ推進計画」に基づいてスポーツの振興に力を入れています。しかし、スポーツ医・科学の導入に関しては岐阜県の方が進んでいるように思いました。今回の視察結果を参考にし、埼玉県にも導入できるものがありますので提案していきます。大変有意義な視察でした。

＊１１月２２日 (火）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は６，６８３人（２１日：２，１６３人）と元に戻り、６，０００人台となってしまいました。

＊１１月２３日（火）発表の新規感染者数：白岡市２８人、宮代町２４人、蓮田市３３人、久喜市１０１人。

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