活動日記

2021/05/26

市長と打ち合わせ

昨日は、藤井栄一郎白岡市長を訪問し、本年度の埼玉県の白岡市での土木関係の事業を説明し、ワクチン接種の状況などについて情報交換を行いました。白岡市内には県道や1級河川が多くあり県の予算で切れた道を整備したり、河川の改修工事を行っていますので、県と市との連携は極めて大切です。また、姫宮落川や隼人堀川は白岡市から宮代町に流れていますので、宮代町との連携も必要です。特に、姫宮落川は、宮代町内の川幅が狭い為に大雨の度に白岡市爪田ヶ谷地区の田畑が冠水してしまいます。その為に、本年度から宮代町内の姫宮落川の大規模改修工事が始まります。その他、県道さいたま幸手線(御成り街道)の宮代町和戸交差点の拡幅工事や立体交差工事も白岡市にも大きな影響があります。そのような事業内容を白岡市長と宮代町長が共有する事が必要です。これからも、白岡市・宮代町と埼玉県のパイプ役としてしっかりと働いていきます。

さて、埼玉県の”まん延防止等重点措置“は今月31日までが期限です。ワクチン接種を加速する為には、現在の感染者数をさらに減少する必要がある事から、県では専門家会議で1ヶ月程度の期間延長を決めました。今週中に「対策本部会議」で正式に決定し政府に延長を要請する予定です。それが決まれば、5月31日に臨時議会を開催して”補正予算“を審議することになります。飲食店やその関係する会社などは苦しい経営を強いられていますので、ワクチン接種を加速して一日も早く収束するようしっかりと取り組んでいきます。

5月25日(火)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は、127人(24日:83人) ②重症者51人(一昨日:52人)③自宅療養者数617人(一昨日:658人) ④入院患者の病床使用率43.2%、入院者数693人(一昨日:43.1%) ⑤重症者病床使用率31.5%(一昨日:32.1%) ⑥死者1人(合計778人)です。新規感染者は、また100台に戻りましたが、陽性率は3.8%と減少傾向にあります。しかし、感染力の強い”英国型変異株”が感染者の約60%を占め、40歳代以下の若者の感染者が増えている状況を見ると、まだまだ油断が出来ません。各自で気を緩めず①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて、引き続き感染防止に努めていきましょう!

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