活動日記

2022/08/22

“広げよう認知症理解の輪”

昨日は、白岡市内のウエルシアハウスで行われた“~広げよう認知症理解の輪~白岡市地域交流会”に参加し勉強をさせていただきました。特に、介護施設「我が家グループ」の代表を務める直井誠さんの講演は、勉強なりました。認知症は江戸時代には「狂の一種」と呼ばれ、明治末期は「痴呆」そして2004年に「認知症」という名称で呼ばれた事。認知症の人への接し方の基本は、①人としての尊厳を重んじる事 ②寄り添う事 ③接する際は必ず目線を合わせる事 の3点。

これから、高齢化社会が進み“認知症”の人たちが増えてきます。また、認知症にならなくても、高齢になると物忘れや、人の名前がすぐには思い出せないなどの現象は誰にでも起きることです。特に、刺激の少ない一人暮らしの高齢者は“認知症”のリスクが高く、その人たちのケアは、地域の大切な課題です。認知症を正しく理解して、地域全体で支えあうコミュニテイを作ることが大事だと改めて考える事が出来ました。私も、“認知症サポーター”として、これからもしっかりと活動していきます。

8月21日(日)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数11,449人(20日:11,495人)と、引き続き1万人台となっています。ところで、岸田首相のコロナ感染も大きなニュースになって居ます。日本国のトップです、一日も早い回復を祈っています。

*8月22日(月)発表の新規感染者:白岡市60人、宮代町47人、蓮田市127人、久喜市233人。 

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