活動日記

2022/04/27

建設埼玉埼葛地本の総会

建設埼玉は県内在住の建設職人の最大級の組合です。その埼葛地区本部(春日部・宮代・杉戸・幸手)の第63回の定期総会が“すぎとピア”で開催されました。新型コロナの影響で開催が危ぶまれましたが、感染防止対策を行った上で3年ぶりに開催出来てほっとしました。最近組合員の後継者不足が課題の一つですが、岡崎委員長によると昨年度の組織拡大キャンペーンでは目標を大きく上回り、組合員が大幅に増えたとの嬉しい報告がありました。一方で、最近の木材や燃料などの高騰や材料不足で原価が上がっている事への不安の声も聴く事が出来ました。その他、新型コロナの長期化による経済の低迷も影響しているとの声に、現場では想像以上に苦労している事もわかりました。引き続き、建設業の仕事が増えるよう、県内の公共工事(学校の改修)などで、できるだけ材木を使う事業を増やすなど努力していきます。

4月26日(火)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1,749人(25日:1,593人)と、1,000人台が続いています。このまま減少して欲しいと思います。大野知事は、昨日の記者会見で、大型連休向けの無料検査場(抗原検査)をJR大宮駅西口など3ヶ所に設けると発表しました。

*無料検査場:①JR大宮駅西口交番前(28日~)、②越谷市南越谷ラクーン(29日~)、③所沢市けやき台所沢保健所跡地(26日~)

*4月27日(火)発表の新規感染者:白岡市11人、宮代町4人、蓮田市13人、久喜市28人

*県内の3回目のワクチン接種率:全体49%、65歳以上86.9%、30歳代33.2%、20歳代30.1%

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