活動日記

2020/07/10

感染拡大

7月9日の県内新規感染者は22名で、合計の感染者数は1,352名となり毎日増え続けています。
蓮田市では蓮田病院の医療従事者(40代男性)と入院患者(80代男性)の2名の感染が判明しました。そこで、同居している義母(94歳)がお世話になっている介護施設から電話があり「最近義母を含め家族が蓮田病院で受診したか?」との問い合わせがありました。利用している施設は蓮田市内ですので、神経をとがらせていますが施設の感染防止のためには当然の対応です。
また、さいたま市内では女子中学生の感染が判明し、今日から臨時休校をして学校の消毒を行います。
今後、この女子中学生がいじめなどに合わないよう教職員や父兄は気を付ける事が大切です。
ところで、東京都の昨日の感染者数224名には驚きました。1日の感染者数としてはこれまでの最高数です。
その感染者数の中で10代~30代が80%を占め、感染経路が夜の繁華街以外に友人同士のパーテイや会食での感染者が多いのが特徴です。
昨日小池知事は「検査数を増やしたので感染者も多く判明した」という趣旨のコメントを出していましたが、私はそうは思いません。明らかに市中感染が広がり“誰もが、どこでも感染する”という状態にあると見るのが妥当です。
埼玉県を含めた東京近郊の県は、改めて感染防止に向けた注意と医療体制の整備が必要です。

さて、昨日は杉戸県土整備事務所の田中所長と部長2名が事務所を訪れ、宮代町の和戸地区の東武線立体交差工事や備前掘川に架かる国納橋(御成街道)の人道橋の設置工事などの説明をして頂きました。その後は、宮代町の議会議員と和戸地区の課題や現在の取り組み、更には県への要望事項についての打ち合わせを行いました。地元の課題解決には地元の議員と県(県議)との連携は欠かせませんので、これからも情報共有など綿密な連携をしてまいります。

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