活動日記

2020/10/25

戦没者追悼式

昨日は「埼玉県戦没者追悼式」が埼玉会館大ホールで行われました。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で規模を大幅に縮小して行われ、ご遺族や来賓も最小限度とされ、私は県議会の会派代表として参列し献花をさせて頂きました。先の大戦が終結してから、はや75年の歳月がたちご遺族の方も高齢化し、親の代わりに子どもやお孫さんが参列して献花する姿を見て長い年月の経過を感じました。また、ご遺族代表の”追悼の言葉”の中で当時戦死の知らせに家族が悲しみ苦しんだ様子を聞きながら、戦争の悲惨さ、そして二度と戦争をしてはいけないと言う思いを強くしました。このように戦没者追悼式を行う事により、子どもや孫たちにも戦争をしてはいけない事を伝える事が大切ですね!

さて、10月24日(土)の埼玉県内の新規感染者数は41人でした。また、重症者は1人増え、1人がお亡くなりになりました。ご冥福を心からお祈りいたします。ところで、沖縄県議会の自民党県議団が視察を行った後に、10人が感染している事が判明しました。視察は18人の自民党県議団だけで先島地域を18日~21日にかけて視察した後、22日~23日にかけて感染が明らかになったとの事です。また、県議団は視察先の与那国町、石垣市や宮古島市で首長や地元議員らと懇親会を開催している為に感染が広がる恐れがあります。医療体制の弱い島での感染拡大は大変な事態になりますので、自衛隊航空部隊の患者搬送の準備も行われていると思います。また、沖縄県は”視察”という行動自体をクラスターと認定したとの事です。まだまだ油断はできません!

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