活動日記

2021/08/08

政務活動費

令和2年度の政務活動費の領収書が公開されました。新聞報道によれば自民党県議団は、今回も残金ゼロでした。一方わが会派の無所属県民会議1,110万円が残金として返納されました。この政務活動費は、議員1人当たり月額50万円が会派に支給されます。県民の皆さんから預かった大切な税金を県政の調査、研修会の参加費や県外視察更には事務所費や人件費などに使っています。勿論、選挙やポスター作成には使えません。因みに、私は事務所費や人件費などは20%を自己負担し、昨年度は約141万円が余り返金しています。毎年使途内容についてはHPに掲載していますので、ご覧ください。*このHPの「お知らせ」コーナーに掲載しています。

8月7日(土)の埼玉県の感染状況:①新規感染者数は1,448人(6日:1,220人) ②重症者74人(一昨日:64人)③自宅療養者数8,543人(一昨日:8,177人)④入院患者の病床使用率62.3%、入院者数1,046人(一昨日:61.0%)⑤重症者病床使用率45.5%(一昨日:39.4%) ⑥死者1人(合計851人)⑦陽性率12.5%(一昨日:12.9%)です。

因みに、1ヶ月前の7月6日は、①新規感染者数:137人、②重症者数:21人 ③自宅療養者数:272人 ④入院患者病床使用率20.3% ⑤重症者病床使用率12.7% ⑥陽性率3.4%でした。当時は、現在の様に急激な感染拡大は見られませんでした。問題は、病床使用率が急激に増加している事で、医療現場の逼迫度がかなり高まっていることが理解できます。

今日も、熱中症に注意すると共に危機感を持って①不要不急の外出自粛②マスク着用③手の消毒④密を避ける事⑤こまめに換気を行うを徹底する事 この4点に気を付けて感染防止に努めていきましょう!

*ステージⅣの基準 : 入院患者の病床使用率:50%以上、重症者病床使用率:20%以上、陽性率:5%以上 

*重症度区分:・重症:集中治療室に入室、あるいは人工呼吸器やECMOなどの機会サポートが必要。 ・中等症Ⅱ:酸素を吸わなくてはいけないような肺炎がある。 ・中等症Ⅰ:酸素を吸わなくても良いが、呼吸困難を伴う困難がある。 ・軽症:咳以外の症状がほとんどなく、肺炎もない。 

*抗体カクテル療法:人工的に作った2種類の抗体を点滴で投与する治療薬です。発病後7日以内に投与する必要があります。治験で入院・死亡リスクが70%減少したとの報告があります。

*ラムダ株:最初に南米のペルーで感染が発見され南米で感染が広がっています。現在日本国内で感染が広がっているデルタ株に比べて感染力や重症度などが高いかどうか、まだ詳しい事は分かっていません。

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