活動日記

2021/09/19

新人発掘プロジェクトがスタート

私が代表を務める「無所属県民会議」の新人発掘プロジェクトの研修会がスタートしました。昨日は初日でしたので私が会派を代表して歓迎の挨拶を行いました。小論文と面接に合格した約20人が参加してのスタートです。受講生の自己紹介では、私たち会派の理念や活動などに賛同している人たちですので、全員が「目標」をしっかりと定めている事に感動しました。今後の研修絵で様々なテーマで勉強をしていきますが、充実したものになると確信できました。今後が楽しみです。

ところで、池袋暴走事故を起こした飯塚幸三被告の禁固刑が確定しました。 妻子を失った松永さんの悔しい思いを考えると涙が出ます。 飯塚被告は、これまで自分の過失を認めていません。社会的にも地位のあった飯塚被告は一日も早く自分の過失を認め、松永さんを始め多くの負傷者に心から謝罪すべきです。それが、飯塚被告の責任だと考えます。

9月18日(土)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は262人(17日:348人)です。重症者は7人減少して96人、一方、自宅療養者は97人減少しましたが未だ2,924人、入院・宿泊療養調整中が587人もいますので、これらの人たちへの医療ケアや食糧支援などが十分行われるように配慮が必要です。特に、1人暮らしの自宅療養者は症状の急変などが多いので特段の配慮が大切です。県では、「自宅・宿泊療養者支援センター」の人員の増強を図っていて、最大18,000人の自宅療養者の健康観察が出来るような体制を作っています。新規感染者がピークを越えているこの時期に、次の第6波に備える事が大切です。

地元白岡市の昨日時点での総感染者数は690人(18日:+10人)、宮代町は359人(+1人)でした。また、隣の蓮田市が710人(+2人)、久喜市が1,669人(+16人)、伊奈町472人(+2人)と、県全体は減少していますが地元白岡市周辺でじわりじわりと増えているのが心配です。また、学校でのクラスターによる学級閉鎖は子ども達の勉強の進展や体力の向上に影響します。引き続き、手洗い、消毒、マスクなど基本的な感染防止対策を行って欲しいと思います。

*デルタ株:インドを中心に感染拡大し、アルファ型(英国型)の約1.5倍の感染力があります。日本でもデルタ型の感染が主流で若者や未就学児に広がっています。ワクチンの効果も弱まる可能性も指摘されています。

*ミュー株:今年1月にコロンビアで初めて発見され、WHOが「注目すべき変異株(ワクチン耐性を持つ)」に指定しているウイルスです。昨日、東大医科学研究所はワクチンを接種しても、従来にウイルスに比べ中和抗体の働きが1/7に減少すると発表しました。

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