活動日記

2024/06/10

新型コロナで10万人死亡

 新型コロナウイルス感染症から4年経過した今日までの死者数の累計が10万人を超えたとの報道。そして、コロナの感染が下火になったとはいえ、今でも高齢者や基礎疾患のある人が亡くなっている事に驚きました。

コロナ市の男女別では、男性が5万7222人、女性が4万8728人で、男性が約1万人も多いのです。

新型コロナの流行が始まった時は、志村けんさんや岡江久美子さんと言った有名人が亡くなり世間を騒がせました。その年の死者数は3466人でした。しかし、その次の年には、重症化しやすい変異株「デルタ株」が流行し死者数が1万6766人に急増しました。翌年は致死率が低下した「オミクロン株」が主流になった反面、感染者数が急増したことで、死者数も4万7638人と2.8倍も増えました。そして、最近ではやっと新型コロナも下火になり死者数は減ったのかと思いきや、昨年度は3万8080人とそれほど減っていない事が分かりました。先月は基礎疾患を持っていた知人もコロナで亡くなりました。

また、その他にコロナのワクチンが原因で死亡した人、後遺症で苦しんでいる人も多数いて深刻な問題です。コロナのウイルスは完全に無くなったわけではなく、油断すると新たなウイルスの発生で感染が拡大する事も考えられます。

人込み中でのマスク着用、外出から帰宅した際のうがいと手洗いをする事などの基本的な事を日常生活の中で守っていく事が大事です。そして、後遺症で苦しむ人たちへの気配り・思いやりも忘れにようにして生活する事も大切ですね。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ