活動日記

2020/11/01

時局講演会

昨日は、白岡市内の”こもれびの森”で大野元裕埼玉県知事と藤井栄一郎元市議会議長の時局講演会が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策の為に入場人数が半分以下の160人に制限され、入場者は受付で検温と手の消毒を行ってから会場に入ると言う厳重なチェックが行われていました。大野知事は「白岡市と埼玉県をつなぐ」と題した講演で、今回の新型コロナウィルスの対応を通して、県と市の連携の重要性やリーダーの市民の命を守る気構えなどについて明快な話をしてくれました。そして、藤井栄一郎さんは「白岡を動かす」という事について、現状の停滞した市政を動かす事によって白岡がどのように変わるのか、など具体的な例を出しながら分かり易い話をしてくれました。特に、藤井さんの銀行勤務の経験から住民サービスの大切さやリーダシップの大切さなど貴重な経験談も印象的でした。極めて有意義な講演会でした。

さて、10月31日(土)の県内の新規感染者数は30人で、現在の感染者数は390人、入院患者数は247人です。昨日は、70歳代の男性が死亡後にコロナに感染していた事が分かったと言う例がありました。ご冥福をお祈りいたします。また、地元白岡市内で新たに40歳代の男性会社員の感染が判明し、白岡市の感染者合計は50人になりました。報道にもある様に、このコロナウイルスはいろいろな形に変わって来ているようで、ワクチンの開発も大変だと予想されます。

実に厄介なウイルスです!

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