昨日（２日）の県内の新規感染者数は１９名で、感染者数合計は１，１６５名です。　また、東京都では、昨日だけで１０７名もの感染者が出て正直驚きました。第二波ではないかと感じています。
一方、埼玉県では最近の感染者の数が2桁で推移し、２０代～30代の若者の感染が増えている事が特徴です。また、感染者の約２０％が都内で感染しているとの分析結果も出ています。県の専門家会議では「県内でもクラスターが発生しているが、感染経路が判明してる例が多く、直ぐに公共施設の使用停止などの再要請は行わない」との意見が出たそうです。
また、さいたま市や越谷市内の接客を伴う店での感染者が多く判明していますが、感染者の出ている店は消毒が不十分で、感染防止策があまり取られていなかった共通点があるようです。そして、現在その店を利用した人約300名の中で、保健所などへの問い合わせをしてきた人が34名しかいないそうで利用客の感染が心配です。店を利用した人は早く検査を受けて欲しいですね。現在治療薬やワクチンが無い中で、ウイルスと共存して行くには、“濃厚接触者の検査そして陽性者の隔離”を繰り返していくほかないと思います。
埼玉県では、現在第二波への備えを行っています。
そして、今日は議会で「新型コロナウイルス感染症特別委員会」が設置され、これまでの対策の評価とこれからの対策が検討されますが私たちの会派からは並木議員、平松議員、金野議員の3名が出席します。
3名をバックアップしてしっかりとした対策が出来るように会派全員で頑張っていきます。