活動日記

2026/03/12

東日本大震災から15年

3月11日は、東日本大震災が発生した日で昨日で15年が経過しました。昨日は、地震が発生した午後2時46分に東北地方に向かって黙とうを行い、亡くなられた方々のご冥福を祈ると同時に、行方不明者の早い発見を祈りました。

震災では1万5901人もの方々が亡くなり、いまだ2519人が行方不明で、家族の何らかの手掛かりを求めて海岸線を捜索している人もいます。

昨日はテレビの特集番組を見ながら、何年たっても家族を亡くした人たちの心は癒されることがないことを改めて知らされました。

震災後、私も友人たちと救援物資を車に積んで岩手県の陸前高田市や山田町の被災地にいき、避難所で配食作業などのボランテイア活動をしました。その際、高齢者の皆さんが住み慣れた家を離れて、狭い仮設住宅で寒さをしのいでいました。それを見ながら、仮設住宅での不自由な生活を長く続けると、健康状態も悪化してしまうのではないかと心配になりました。

現在の“東日本大震災関連死者数”は、3810人もいるとの事です。

また、東京電力・福島第一原子力発電所での事故では、大熊町を始め周辺の市町村の人たち全員が避難を余儀なくされ町は完全に封鎖されました。私は、ボランテイアの帰り道に、取り残された牛や犬が徘徊していた事、そして沢山の汚染土が道路脇に積み上げられていたのが印象に残っています。

私は、現在埼玉県危機・災害等専門家会議委員として、災害対応訓練のアドバイザーをさせて頂いています。そこで、埼玉県民を守る為に東日本大震災の教訓を生かし、必ず発生すると言われている「首都直下地震」や「南海トラフ地震」に備えて県の職員と共に、毎回テーマを設定して、あらゆる場合を想定をしながら訓練を続けています。特に、停電の際、必需品であるスマホの充電が切れると生活ができなくなってしまう現代社会において、スマホの電源確保は最重要だと思いますので、充電機器の重要性を訴えています。

昨日は、東日本大震災当時の事を思い出しながら、我々の世代が経験したことを次世代にしっかりと伝えていくことと、食料品などをきちんと備えておくことが大事だと改めて考えました。

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