活動日記

2022/08/12

梨農家の苦悩

昨日は、知人の梨農家を回り梨(幸水)の出荷状況などを伺いました。白岡市内の梨農家の多くは、6月3日に降った雹による大きな被害を受けています。ある知人は、“幸水が雹の被害で全滅で出荷できない”と肩を落としていました。また、“防雹ネットをしていない幸水は全滅、出荷量は例年の半分。また、ネットを支える支柱が雹の重さで壊れていて修繕が大変だ”との話でした。出荷段階の現在、農家を回ると思ったよりの被害が深刻です。

県は、白岡市・宮代町を特別災害指定地域にして支援をしていますが、県の農林部も新たな被害内容そして被害額などの実態をもう一度把握する必要があります。

そんな中でも、成長した梨はとても甘く瑞々しいです。形は悪くなってしまいましたが、十分美味しく食べられます。訳あり梨を買うことは支援につながりますので、ぜひ食べてみていただければと思います。

農家の皆さんは、自然との闘いの連続です。皆さんは、例年に比べ今年は台風の発生が少ないので、異常気象の中で何が起きるか?と心配もしていました。これからも、現場の生の声を聞いて議員活動につなげていきます。

*歩いて話して一つずつ!

8月11日(木)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数13,432人(10日:13,035人)と、再び1万人を超えています。WHOの発表によると、8月1日~7日の1週間の感染者数は日本が149万6968人で世界一位で、3週連続世界一位の感染者数だそうです。不名誉な世界1位ですね。

*8月12日(金)発表の新規感染者:白岡市20人、宮代町22人、蓮田市39人、久喜市45人

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