森元首相が、鈴木宗男参議院議員（日本維新の会）のパーティーで「ゼレンスキー大統領が多くのウクライナ人を苦しめている」と大統領を批判したとの記事に怒りがこみ上げてきました。また、鈴木宗男議員も「ロシアが悪で、ウクライナが善だというのは公平でない」とロシアを擁護していますのでこれまた驚きます。このような人たちが日本のリーダーだと思うと情けない、と同時に日本が世界から信用を失います。ましてや、日本は西側諸国と歩調を合わせてロシアに制裁を行っています。特に、森氏は自分が日本の首相経験者であることの認識がないのかと疑います。

ロシアの軍事侵攻によって約３５０万人のウクライナ人が家を失い、約６６０万人が欧州に避難しています。また、ロシア軍がウクライナのダムなどの重要インフラ施設を破壊した為に、社会活動や経済活動が出来ない状況が続いています。これらは明らかにプーチン大統領（ロシア軍）の責任です。ゼレンスキー大統領（ウクライナ）は先頭に立ってウクライナを防衛しようとしているからこそ、ゼレンスキー大統領の支持率が９０％という驚異的な数字が出ているのです。“多くのウクライナ人を苦しめているのはプーチン大統領”であることは火を見るより明らかです。私は、ロシアが早く停戦してウクライナから撤退して欲しいと願っています。また、日本に避難しているウクライナ人も多くいますのでその人たちへの支援も必要です。これからも、ウクライナ人への支援ができる活動を行っていきます。

＊１１月１８日 (金）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は４，３０９人（１７日：４，９９０人）と４，０００人台で推移しています。一般病床使用率が７２．９％と高い状況が続いていますので、医療現場は大変な状況です。

＊１１月１９日（土）発表の新規感染者数：白岡市２７人、宮代町２３人、蓮田市３７人、久喜市７５人。

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