活動日記

2021/04/05

民俗の研究成果

白岡市在住の板垣時夫さんの著書「埼玉県東部の民族(下巻)~水と暮らしと信仰」が新聞にも紹介されました。板垣さんは、これまで白岡市の郷土研究家として歴史の研究を重ねて、各地で歴史講演会なども行ってきました。上巻は東部地域の祭りと民族芸能を分かりやすくまとめていましたが、今回も中川や利根川などの水害に対して先人たちが知恵を出して治水対策を行ってきたことや水神さまを祀ってきた事等が詳しく書かれています。板垣さんのこれまでの地道な研究の成果です。是非読んで見てください!

さて、昨日は水泳の池江選手が五輪代表選手に決定したとのニュースに感動しました。命にかかわる大病から見事に復帰して五輪の切符を手にした池江選手に国民の多くが感動したと思います。久しぶりに良いニュースの感動しました。

4月4日(日):①埼玉県の新規感染者数は、135人(3日:149人) ②重症者37人(昨日:38人)③自宅療養者数371人(昨日:368人) ④入院患者の病床使用率30.3%、入院者数466人(昨日:32.2%) ⑤重症者病床使用率23.9%(昨日:24.5%) ⑥死者0人(合計703人)です。これで13日連続100台が続いています。また、昨日の東京都の新規感染者数も355人と減少していません。その様な中、自民党の二階幹事長が”GoToトラベルの再開が必要。(新型コロナを)恐れていては何もできない!”と発言したのを聞いて驚きました。一昨日尾身会長が「6月までが正念場で、リバウンド回避を最優先!」」と話して国民の注意を喚起したばかりです。このように政府首脳部が違う考えを表明していては、多くの国民は怒ります。

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