活動日記

2020/07/06

水害

 7月4日の県内の新規感染者数は27名で、感染者数合計は1,218名です。これで、2日連続で新規感染者が20人を超えました。昨日も10代~30代の新規感染者が多く都市部の数が多いのが特徴です。
一方、東京都では、、昨日だけで131名の感染者が判明し、小池知事がようやく「不要不急の他県への移動は遠慮して欲しい」と呼びかけました。
夜の繁華街での感染も心配ですが、最近の朝夕の通勤時間帯の電車の混み方を見ると電車での感染も心配です。混雑を避けるために、時間差通勤も必要だと思います。
また、埼玉県では他県(都)への移動自粛も大切ですが、濃厚接触者の検査~隔離を繰り返す事がより大切です。
さて、昨日は熊本県の球磨川が豪雨で氾濫し、昨夕で15人の心肺停止、行方不明者が9人も出ています。
現在、自衛隊や警察・消防などが救助活動を行っていますが山村部の住民が孤立して救助に行けないところもあり安否が不明な人も多くいます。
また、被災した自治体では職員が避難所の開設に苦労しているようで、「三密」を避けるために避難所内の人の間隔を空けたり、マスクや小まめな消毒の徹底を図り、コロナウイルスの感染を防止しています。
埼玉県では、先日各市町村に「新型コロナウイルスに対応した避難所運営ガイドラインの概要」を示しましたが、市町村は住民に対し新たな避難計画を早く示す必要があります。昨年の台風19号の豪雨被害を考えると今年も同じような水害が予想されますので、早い対応が必要です。
今回、球磨川の水害で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、行方不明者の一刻も早い発見をお祈りいたします!

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