活動日記

2021/04/16

渋沢栄一翁

今、埼玉県の誇る偉人「渋沢栄一翁」の偉業を改めて勉強しています。それは、久喜市倫理法人会の経営者モーニングセミナーで講演をする事になったからです。私が、初めて渋沢栄一翁の偉業を学んだのは、今から13年前で自分の起こした会社を休眠にする時でした。ある雑誌で渋沢翁の経営理念などを読んで、私の会社創業の考え方や経営理念が如何に間違っていたか思い知ったのです。約10年かけて創業時の大きな借金を全額返済する事が出来たので良かったのですが、渋沢翁の「論語と算盤」を読んで「モラルなきビジネスは必ず失敗する」という事を痛感しました。また、今改めて「論語と算盤」を読んでいながら、政治家にも倫理観が無ければならないと改めて感じています。良い講演が出来るようしっかりと準備します。

4月15日(木):①埼玉県の新規感染者数は、188人(14日:145人) ②重症者32人(昨日:31人)③自宅療養者数461人(昨日:451人) ④入院患者の病床使用率30.5%、入院者数461人(昨日:30.7%) ⑤重症者病床使用率20.6%(昨日:20.0%) ⑥死者1人(合計721人)です。昨日の188人は3月21日に緊急事態宣言解除後最多となっています。今後は、”変異株”による感染拡大が主流になると専門家は警鐘を鳴らしています。そこで、大野知事は政府に対しまん延防止等重点措置の発令を要請し、昨日政府から4月20日から5月11日までの期間で発令する事で回答が来ました。今後飲食店などの時短要請での”協力金“などの予算措置が必要になりますので、県議会の臨時議会を早急に開催し議決していきます。これによって、大型連休間の人出を抑える事が出来れば、感染者が減少すると期待されます。

協力金:大野知事は政府に対し、時短営業に協力した店に対しては「協力金」ではなく「補償金」にするよう幾度も求めていますが、お金を出したくない政府は、あくまでも「協力金としています。

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