活動日記

2022/05/18

特別支援学校白岡分校(仮称)の開校準備(1)

現在埼玉県は特別支援学校の教室不足解消のために、県立高等学校内に特別支援分校を開校しています。本年4月に宮代高等学校内に分校が開校し、令和5年4月には白岡高等学校内に分校を開校予定です。この分校は、軽度の知的障害がある生徒が対象の学校で、卒業後の就職が容易にできるようにカリキュラムに職業体験を取り入れることが検討されています。昨日は、白岡工業団地振興会の事務局と、農薬・化学肥料を使わない野菜作りに取り組んでいる“蛭田農園(宮代町)”に協力を依頼しました。生徒たちの自立と社会参加は大変重要なテーマです。地元分校で、生徒たちが楽しい学校生活が送る事ができ、卒業後はスムーズに社会参加が出来る事、そして就職をして自立できるよう支援していきます。

さて、5月17日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は1,103人(16日:952人)と、再び1,000人台に戻ってしまいました。一方、一般病床使用率は21.0%、重症者病床使用率は1.6%と減少傾向にあります。引き続き、各自の感染防止策を続けていく必要があります。

*5月18日(水)発表の新規感染者:白岡市5人、宮代町8人、蓮田市5人、久喜市16人

  • Facebookページへ
  • Twitterへ