活動日記

2022/03/23

特別支援学校宮代分校が開校

県立春日部特別支援学校宮代分校が令和4年4月の開校に向けて、準備が急ピッチで進められています。高校内分校とは、宮代高校の施設内に設置される知的障害特別支援学校高等部の分校の事をいいます。教育内容は、一般教科学習はもちろんですが、職業教育に重点を置いた教育を行い卒業後の一般就労を目指しています。今埼玉県では大野知事の公約「持続可能で誰一人取り残さない社会の実現」に向けて、障害を持った人が健常者と同じく学べる環境づくりに取り組んでいます。今回、宮代高校に特別支援学校の分校が出来る事は、必要とする皆さんが教育を受ける機会や将来の選択肢が広がりますので、私も全力で支援していきます。尚、令和5年4月に久喜特別支援学校の白岡高校内分校が開校予定で、障害を持った人への教育の機会が更に増えていきます。

3月22日(火)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1,626人(21日:2,983人)と2月ぶりに2千人を下回りました。しかし、一般病床使用率は49.0%(前日:41.3%)、また、重症者病床使用率は13.3%(前日:10.9%)と若干上昇しています。新規感染者数がこのまま下がってくれると良いのですが、まだ心配です。まん延防止等重点措置が解除になり気を緩めるとまた直ぐに感染が拡大しますので、3密防止やマスク着用などの基本的な感染防止対策は続けていく事が大切です。

*3月22日の新規感染者数 ①白岡市:16人 ②宮代町:11人 ③蓮田市:21人 ④久喜市:59人 ⑤伊奈町:15人

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