活動日記

2022/07/16

特養老よりいを訪問

旧知で尊敬する社会福祉法人俊仁会の井上敏克理事長(医学博士)を地元の江原久美子県議と尋ねて、新たにオープンした“特別養護老人ホームよりい”の施設の運営方針を伺い施設内を見せていただきました。現在俊仁会は御子息の井上昌俊さんが、敏克理事長のお考えなどをしっかりと引き継いでいます。

井上理事長は介護施設の他、病院も保育施設も経営されており、その理念は“患者さんや施設ご利用者の尊厳を守り、心から寄り添う”ことです。その為に医療・介護・保育を一体(すべての施設を一か所)で運営し地域包括ケアシステムを構築しています。また、職員も含めた家族的な雰囲気を感じ取ることが出来ました。また、職員全員がタブレット端末を持って、入居者の状況が同時に情報共有できる事も画期的で、各居室は入居者が安心して生活が出来る様々な工夫が施されている事に目を見張りました。なにより、「職員が自分の親を入居させたいと思える施設でありたい」と言われていたことが印象的でした。井上理事長の素晴らしいお考えに接して改めて感動しました。“介護は心”です

私も、将来はお世話になりたいと思える施設でした。

7月15日(金)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数5,755人(14日:5,751人)と5,000人台が続いています。県立熊谷女子高校では、生徒72人と教職員3人が感染し19日まで学校閉鎖にいなりました。県も第7波と認定し注意を喚起しています。引き続き、うがい、手洗い、換気など基本的な感染防止が必要です。

*7月16日(土)発表の新規感染者:白岡市36人、宮代町9人、蓮田市61人、久喜市121人

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