活動日記

2022/05/20

環境問題のお話会

昨日は、宮代町の進修館で行われた環境活動家谷口たかひささんの「地球を守ろう」の講演会に参加しました。最近の地球温暖化や環境破壊による異常気象そして動植物の生態系の変化などは、すべて私たち人間がもたらしたものです。私たちの世代で地球環境破壊を阻止しないと、子供たちや孫の世代は大変な苦労をする事を改めて認識しました。現在起きている異常気象による森林火災、潮流の変化、豪雨など、更にはマイクロプラスチックによる人体への影響などを一人一人の環境問題への関心そして出来ることを実行する事で解決へ向かって進むことが出来るのです。谷口さんの“みんなが知れば、必ず変わる”という最後の言葉と、「私たちは気候変動の影響を受ける最初の世代で、止めることのできる最後の世代」という言葉がとても印象的でした。

そして、県議会議員として、一市民として何が出来るのか?という事を考えさせられました。大変有意義な講演会でした。

さて、5月19日(木)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は1,536人(18日:1,525人)と、再び増加傾向にあります。

ところで、政府の分科会の尾身会長は、屋外での周囲との距離が十分確保できない場合でも、会話が少ない徒歩での移動などは“マスクを着用する必要がない”との見解を示しました。また、学校での屋外での体育授業でも“マスクは不要”との見解を示しました。しかし、人ごみの中や会話の際はマスク着用が必要との見解を示しました。少しずつ緩和の方向に向かっています。

*5月20日(金)発表の新規感染者:白岡市22人、宮代町13人、蓮田市18人、久喜市20人

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