活動日記

2022/01/19

白岡中央総合病院移転事業の打ち合わせ

白岡中央総合病院の市内移転(白岡中学校東側地区)に関する打ち合わせを、私の事務所で行いました。市の大谷参事は、これまで病院との綿密な打ち合わせを何度も行ってきました。前市長の時には”市外への移転“まで検討された大事業を、藤井市長が先頭に立ちリーダーシップを発揮して、橋本病院長(防衛医大卒:元陸上自衛隊医官)とも直接折衝したり、大谷参事は病院側と綿密な調整などを行い何とか市内移転に戻す事が出来ました。この事業は、白岡市だけではなく周辺を含めた地域医療を守る為にも、白岡市内での移転がベストな選択です。現在令和7年の開院に向けて県との調整などが急ピッチで行われています。その様な中、農地転用、道路・信号の設置、下水道の整備等ほとんどが県の認可が必要です。これから県の認可を受けるに当たり、事前に私と詳細な打ち合わせを行いました。大谷参事はこれまでこの事業に携わってきただけに説明が明快です。話を聞いていると、藤井市長としっかり足並みが揃っていることが感じられます。私も県議として引き続き藤井市長と力を合せ、病院移転がスムーズにいくよう全力で取り組んでいきます。

1月18日(火)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は1,672人(17日:1,139人)と、5ヶ月ぶりに1,600人(昨年8月28日:1,608人)を超えました。また、新学期が始まって児童生徒の感染が広がり、県立学校の13校で45人に感染が確認され、学年閉鎖を2件、学級閉鎖を18件そして学校閉鎖を1件実施します。ところで、昨日は19日(本日)に政府がまん延防止等重点措置を発令するにあたり、白岡市・宮代町の商工会長と情報交換を行いました。その中で”まん延防止等重点措置が発令されて、飲食店の営業はどのように制限されるのか?“が第一声でした。また、”ようやく収束に向かい年末から売り上げを伸ばそう言っていたのに、今マンボウとは。酒類の販売が制限されれば飲食店はつぶれる”と言い切っていました。本日、期間や制限内容なども含めて政府の発表がありますので、改めて商工会長とは意見交換を行いながら地元の意見・要望を聞いていきます。今後共、地元の県議会議員として皆さんの声を県に届けていきます。

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