活動日記

2022/05/14

白岡宮代線

先日、市内の方から「現在工事中の東北道の上に伸びつつある道路、白岡宮代線は、宮代町のどこまで通じるのか?」との質問を頂き、「現在工事中の温水プールところでとまってしまい、その後の計画が決まっていないのです」と回答したところ、その方は「え~! それは知らなかった」と驚いていました。市民の多くがこの事実を知らないと思います。この都市計画道路白岡・宮代線は、二代前の浜田白岡町長の時に計画されました。その際、私は白岡町議として、浜田町長に「道路延伸の為に宮代町長と協議をすべき」と進言しましたが、一向に進みませんでした。その後、小島市長に変わってからも、私は県議として当時の宮代町長にも白岡市長との協議を何度も進言し続けました。都市計画道路は、県の都市計画審議会の承認をもらわないと作れません。今回、藤井市長が先頭に立って工事を進めていますが、宮代町への延伸を急ぐ必要があります。この道路は、白岡市の菁莪地区そして宮代町の笠原地区の発展にとって重要な意味を持ちますので、早急に計画が県に申請されるよう、白岡市長と宮代町長の協議を支援していきます。

さて、5月13日(金)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は1,566人(12日:1,774人)と、また増加してます。ところで、今回の新型コロナのワクチンの国内開発が遅れたことへの反省で、ようやく「ワクチンの緊急承認に関する法律の改正」が参議院で可決・承認されたとの報道に驚きと怒りを感じました。日本では米国のファイザーや武田/モデルナ社のみのワクチンが使われて、国内の大手メーカーのワクチンが承認されなかったことが理解できませんでした。国内のメーカーも技術力や開発力は他国に劣らないと思いますが、承認までの手続きの差にあると思っています。今後、人間と様々なウイルスとの戦いは続くと思われますので、ワクチンは海外に頼らず国内のメーカーのものが早く開発されて使えるような体制に改善して欲しいものです。

*5月14日(土)発表の新規感染者:白岡市7人、宮代町1人、蓮田市11人、久喜市29人

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