昨日から台風2号や梅雨前線の影響で、白岡市内も大雨に見舞われました。河川の氾濫などはありませんでしたが、田畑が冠水してコメや農作物への影響が出ました。一昨日の夕方は、大雨で河川の水位が上がり堤防を越水しているのではないか？と思い、元荒川など主な河川を見て回りました。特に、気になっていた元荒川が流れる西地区は、これまで県が大規模な浚渫工事を行いました。その効果が出ているか心配でしたが、これまでのような水位の上昇がなく安心しました。（写真は、３日午前６時３０分頃の元荒川です）

しかし、天気予報では夜には更に大雨になるとの報道がありましたので、一晩明けた昨日の早朝に元荒川の現場に行って見ると、むしろ一昨日よりも水量は下がっていました。やはり、浚渫工事の効果が出ていると確信できました。これは、県議会議員時代に治水工事は時間とお金をかけて普段から計画的に行う必要性を、県の担当部にお願いをして行ってきた成果だと思っています。今回の豪雨でも、白岡市・宮代町とも県の管理する元荒川・姫宮落川・隼人堀川などの河川は、全て水がスムーズに流れて堤防の越水は起きていません。これまでの地道な活動の成果が出ている事に改めて胸を張れます。

ところで、昨日は白岡市内柴山地区の方から「県が元荒川の工事をしてくれたお陰で、昨日の大雨でも川の水がスムーズに流れ安心して眠れました。ありがとうございました」との電話がありました。このような嬉しい知らせは、これまで県議として地元の為に一生懸命活動してきて良かった！と思える瞬間です。これまで、私を支援してくれた皆さんに感謝します。

（上記写真は、一昨日（２日）午後３時３０分頃の元荒川です。）

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