活動日記

2022/05/25

白岡高校内分校の開校準備

来年4月に開校する「県立久喜特別支援学校白岡高校内分校(仮称)」の準備室のメンバーが、ウエルシアハウスの福田所長(ボランティアの常見さん)と意見交換を行いました。ウエルシアハウスは、埼玉県内で初めて民間会社が建設し運営する“地域包括支援センター”で、高齢者を中心としたコミュニケーションの場として定着している施設です。現在、来年の開校に向けて生徒たちの職業体験や社会体験のカリキュラムを作っている段階で、生徒たちの“介護現場での体験”あるいは“高齢者との音楽を通した“コミュニケーション作り”などについて、活発な意見交換が行われました。生徒たちは、将来就職して自立していくためには、分校の3年間が極めて大切な時期です。特に、職業の技術を身に付けるだけでなく、コミュニケーション能力を向上する事が大事です。これから、素晴らしい分校が開校できるよう、しっかりと支援していきます。

さて、5月24日(火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は916人(23日:820人)と、1,000人は切りましたがほぼ横ばいです。ところで、県の高田教育長は県立学校の部活動や合宿や文化祭の一般公開を解禁しました。また、学校での子供たちのマスクの着用については、改めて“身体的な距離が保てる場合や体育の授業ではマスクは不要”としました。少しづつですが緩和されていきます。

*5月25日(水)発表の新規感染者:白岡市14人、宮代町15人、蓮田市6人、久喜市20人

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