活動日記

2022/12/07

県内の6医療圏で病床不足

埼玉県は、2次医療圏が10地域に区分されています。その中で6医療圏で病床数が不足しています。埼玉県の医療関係の課題は、「医師の不足」と「病床数の不足」です。しかし、この問題の解決には双方を一体で考えないといけません。それは、病床を増やすには、患者をケアできる医師や看護師の確保が必要だからです。更に、医療人材を確保するためには、病院経営の安定も大切です。また、“医療の質を維持”するためには、医療人材の確保と病院経営といった両方のハードルを引き下げるわけにはいきません。そして、「病床数の不足」を解消する事も重要なテーマです。

この12月議会でも保健医療常任委員会でこの課題が議論されますが、人の命に係わる重要なテーマです。私の活動のテーマの「人の命を守る」は、県民の皆さんがそれぞれの地域で安心して暮らすための重要なテーマです。そして、医師不足の解決のためには、時間はかかりますが、県内で医師を育てることが大切で、現在の「埼玉県医師育成奨学金」の拡充も必要です。この課題解決に向けて、しっかりと取り組んでいきます。

*12月6日 (火)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は8,271人(5日:2,086人)と急増しました。1昨日は少し減少しましたが油断できる状況にはありませんね。また、これから冬に向かい家の換気が悪くなり増加する恐れがあります。

*12月7日(水)発表の新規感染者数:白岡市44人、宮代町20人、蓮田市48人、久喜市126人。

※YouTube 岡しげおチャンネル配信中!「岡しげお宮代県政報告会」に続いて、「岡しげお白岡県政報告会」が新たに加わりました。ぜひご覧下さい。(Yahoo:岡しげおチャンネル)

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