活動日記

2020/07/08

県政レポート44号 完成

7月7日。県内の新規感染者は27名で、合計の感染者数は1,272名となり、連日2桁の感染者が出ていますので更なる感染増加が心配されます。
また、入院していた80代の男性が亡くなり死者は67名となりました。
ところで、大野知事は昨日の専門家会議で“外出自粛再要請を見送る”としました。その理由は、新規感染者は増えてはいるが3~4月に比べて重症者(現在3名)が少なく、重症化リスクの高い高齢者に感染が広がっていないと言う事です。一方、委員からは県内の夜の繁華街でクラスターが発生している状況から“警戒すべき段階”になっているとの意見も出ました。そして、東京都への不要不急の移動は自粛して欲しい、という知事の要請は変わっていません。今後は、東京へ通うサラリーマンの時差出勤やテレワークの実施が必要だと考えます。

 さて、昨日は「活動レポート(44号)」が完成し、7月9日(木)の新聞折り込みをするために事務所の女性スタッフと一緒に白岡市~宮代町所管の新聞店11カ所に持ち込みました。今回のレポートは、6月議会で可決した最大規模の補正予算1484億円の内訳や政務活動費の使途・返還額など盛りだくさんです。
明日の、朝刊に入る活動レポートを是非ご覧ください。ところで、新聞店を回ってみると営業関係のチラシのが多いのに気づきました。
新聞店にあるチラシの数で、少しづつですが経済活動が戻る兆しが見えてきています。
しかし、ある新聞店では緊急事態宣言の影響で新聞購読を止める人が増え、チラシの数も激減して約500万円の赤字が出てしまい、新聞店の統合をせざるを得ないという店主もいました。
昨日は、新聞店の現場を回りながら、コロナの影響で売り上げが激減しても必死に生き残る為に様々な努力をしている人たちを見て、そして生の声を聞くことが出来きとても勉強になりました。 

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