活動日記

2021/01/19

県立高校生の就職支援

昨日は、会派のリモート会議を行い緊急事態宣言発令後の地元の感染状況や、市民からの相談内容などの情報交換を行いました。その後、私は教育局と「コロナ禍で県立高校における進路指導への影響について」意見交換を行いました。先日の報道では、日本財団の全国の高校生への調査で”進学を断念した”と答えた生徒が6.3%もいたとの事。埼玉県内の県立高校の就職内定率は80%(11月末現在)で平年並みです。しかし、これから進学を断念して就職を希望する生徒、企業の理由で就職内定の取り消し、或いは就職できずに卒業する生徒などが出る事が予想されます。今から教育局と学校側が「一人も取り残さない」為の万全の支援体制を取るよう要望しました。

さて、1月18日(月)の新型コロナ感染症報告:①埼玉県の新規感染者数は、328人(17日:489人) ②重症者79人(昨日:76人)③自宅療養者数4988人(昨日:4823人) ④入院患者の病床使用率70.4%:入院者数895人(昨日:69.9%) ⑤重症者病床使用率61.7%(昨日:59.4%) ⑥死者6人(合計275人)です。そして、陽性率は8.4%と引き続き高止まりです。昨日の報道では、英国に滞在した経歴の無い3人が”英国型変異種”のウイルスに感染したとの事で市中感染したと思われます。今後、日本国内のも感染力の強い”英国型変異種”による感染が拡大する恐れがあります。最大限の注意が求められます!

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