活動日記

2022/06/18

県議会が開会

昨日から埼玉県議会6月定例会が開会され、7月7日までの17日間様々な議案が審議されます。今議会では、物価高への支援策が主体の議案が多くその中でも「食費など物価高騰に直面する低所得者のひとり親家庭に対し、児童一人あたり5万円の生活支援特別給付を今月中に行うために、補正予算約2億7,900万円先行して審議され本会議で可決されました。今後は、「学校給食などの物価高騰に直面する保護者等への支援」や「夏休み期間の子供の食事等を確保するための支援」さらには「県内中小企業等の資金繰りへの支援」などの議案が審議されます。

特に、今回は自民党県議団から提案される予定の「性の多様性に係わる理解増進に関する条例案」については、無所属県民会議としての意見を集約する準備をしています。これまで、会派の勉強会でもLGBTQに関する勉強会を続けてきました。現在、自民党県議団がパブリックコメントを募集していますが、中には「条例で性自認による差別を禁止すると、男性器のある人の女湯の利用を拒否する事が差別になる」という意見も出ていると聞きます。これから条例案の中身を会派でしっかりと確認し、県民が安心して生活できるよう丁寧に議論していきます。

6月17日(金)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数は617人(16日:705人)と、最近は増減しています。一方、一般病床使用率は12.4%、重症者病床使用率は0.7%と横ばい状況です。

*6月18日(土)発表の新規感染者:白岡市4人、宮代町3人、蓮田市3人、久喜市7人

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