活動日記

2022/09/23

県議会9月定例会が開会

昨日から埼玉県議会9月定例会が開会しました。朝一番の会派代表者会議から始まり、本会議。その後災害時の“避難訓練”、そして会議、会議の連続でした。更に、来春の県議選へ向けての連合埼玉の面接、続けて幹事会と、夜まで超多忙な一日でした。本定例会の議案では、長引くコロナ禍における原油価格や物価高騰の影響でより厳しい状況におかれている県民や県内事業者を支援するための補正予算約1,765億円が上程されました。同時に、秋から冬に向かいコロナの感染が拡大する恐れもあり、医療体制の強化策も盛り込まれています。県民の《自分達の》命と暮らしを守るために、しっかりと審議して参ります。

ところで、連合埼玉の面接の際「どうして介護職の処遇改善と社会的地位の向上に力を入れているのか?」と質問があり、「今後介護職の人数が大幅に不足する事は明らか。今のような継ぎはぎ的な対策では限度がある。若者が進んで介護職を目指す社会にするには給与を上げるだけではだめで、介護職の社会的な地位の向上を図る事が大事。その為には……」と持論を展開したところ、「私たちと考えが一緒です。議会で頑張って欲しい」との嬉しい言葉を頂きました。今回、連合埼玉の面接を通じて、つくづく自宅で寝たきりの母(98)を妻と介護し、介護サービスの職員の皆さんの話しを伺い、多くの事を学ぶことが出来ている事を痛感。現実を肌で感じることができる環境をしっかり活かして、介護に携わる方々の地位向上の為に進んでいきます。

9月22日(木)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数5,369人(21日:2,222人)と昨日は5,000人を超えてしまいました。まだまだ油断は出来ません。オミクロン対応のワクチン接種が始まりましたので、重症かい予防のためにも多くの人たちに接種をして欲しいですね。

*9月23日(金)発表の新規感染者:白岡市26人、宮代町19人、蓮田市12人、久喜市34人

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