活動日記

2022/01/25

県道蓮田・杉戸線の路面改修工事が始まる

県道蓮田・杉戸線は太田新井(白岡市)~金原(宮代町)~杉戸町を通る、埼玉県が管理する幹線道路です。その為、乗用車のほかに大型トラックの通行量が多いので、道路面の痛みが激しいのが実態です。白岡市・宮代町からの要望で、路面改修の工事が始まりました。現場の様子を見ているとウォーキングをしていた高齢の男性が私に近寄り「この工事は白岡市と宮代町の両方にかかるが費用分担はどうなっているの?」と声をかけてきました。私は「ここは県道なので1千500万円の費用は、すべて埼玉県が持ちます」と答えると「それは助かるね」と笑顔で答えてくれました。確かに住民としては、ふだん歩いている道が県道か市(町)道かの区別や、経費はどこが負担するのかなどは工事の際以外は、あまり興味のないことですね。改めて、工事現場などで地元の人たちと話をしながら丁寧に説明する事が大事であることを痛感しました。また一つ、地元白岡市・宮代町の要望が実現します。歩いて話して一つずつ!ですね

1月24日(月)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は3,181人(23日:2,525人)と、過去最多を記録しています。また、自宅療養者が12,576人と急増しています。これは、オミクロン株は軽症者が多く、病院の逼迫を避けるために入院基準を引き上げたことから、新規感染者の急増に比例して自宅療養者が増加しているのです。このために、自宅療養者の健康観察や自宅での療養が適切かどうかなどを判断する連絡業務を行う保健所の人手不足が深刻化しています。さいたま市の保健所では人員の増加をすることになっていますので、県としても体制を強化する意味でも人員の増加が必要です。今後も、県民の皆さんの声を聞いて感染防止対策に執行部と一体となって働いていくと共に情報の提供も行っていきます。

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