活動日記

2021/11/10

社会的養護

昨日は、児童養護施設を巣立った人たちを支援している一般社団法人「コンパスナビ」(さいたま市)のスタッフと打ち合わせを行いました。先日会派で「社会的養護を知る」と題した勉強会をコンパスナビの皆さんを県議会にお招きして勉強会を行いました。その中で、コンパスナビから「住宅支援や自立支援などを行う中で、就職支援が大変」との話が出ました。昨日は、私のこれまでの経験を生かし、支援が出来る分野があるとの思いからひざを突き合わせ具体的な打ち合わせを行いました。そこで、施設を巣立った子ども達には”仕事に関する情報”が少ない事が分かり、私の元の職場の自衛隊を紹介する事になりました。少しでも役に立ちたいという思いです。

*社会的養護:保護者のいない児童や、保護者による養育が適当でない児童を公的責任で社会全体で養育し保護すると共に、養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと。社会全体で子どもを育(はぐく)むことを理念としています。

11月9日(火)の埼玉県の感染状況:新規感染者数は14人(8日:3人)と4日ぶりに10人を上回りました。そして、入院患者は42人(ー5人)に減少しましたが、重症患者数は13人(0人)のままです。そして、自宅療養者は昨日時点で18人と減少しています。東京都も、昨日の感染者数は30人と増えています。現在感染者が減少している中で、病床の縮小の話が出ていますが、大野知事は「第六波が起きる事を前提に慎重に検討する。そして、高齢者で慢性基礎疾患を持っている人、そして妊産婦の病床は別途枠で確保する必要がある」と述べています。全く同感で海外での感染拡大を見た場合、日本も次の波に備えるべきです。そして、私たちは気を緩めることなく感染しないように緊張感を持って生活する事が必要です。

地元白岡市や宮代町は新規感染者がゼロの状態が続いています。周辺自治体では久喜市のみが+1名となっています。このままの状態が続いて欲しいと思っています。

*2回のワクチン接種率(対象者全体比) : 日本全体74.0%(9日現在)、埼玉県71.3%(8日現在)、白岡市83.7%(8日現在)、 宮代町84.7%(8日現在)

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