活動日記

2025/09/21

秘書給与詐取

日本維新の会に所属していた石井章元参院議員が公設秘書の給与を詐取したとされる事件で、捜査状況が明らかになってきました。石井氏が、勤務実態のない親族の男性の名前を“秘書”として登録、約800万円の秘書給与を詐取したとの事です。

石井氏は、東京地検特捜部の捜査が入り、マスコミに報道されるや議員辞職をして、同時に「日本維新の会」が“除名処分”にしました。

その後、名義貸しをした男性が勤務実態のない事を認めているにもかかわらず、石井氏は「秘書にすべて任しているので、自分は一切知らないし、関与していない」とシラを切って、見苦しさを露呈しています。

それにしても、国会議員が“裏金で所得を隠す”、或いは“勤務実態のない秘書の名前を登録し給与を詐取する”という犯罪行為が後を絶ちません。

これでは、国民の政治不信は増すばかりです。

このような人間を国会議員に選んでしまう有権者にも責任がありますが、国会議員は団体や政党に属し、選挙の際は公認や推薦を貰って立候補します。これまで、その国会議員が“犯罪”を犯したことが判明した時点で「除名処分」にして、団体や党は関係がないというのが通例でした。しかし、今後は、犯罪を犯した人間を公認や推薦した党や団体も「共同責任」を問うような法律の改正が必要です。

それにしても、初めて国会議員に立候補するときの動機は何だったのでしょう? 皆さん最初は、国を良くする。国民のために働くぞ!と思って立候補し、選挙で戦い、多くの人を巻き込み、有権者に選ばれたのです。その時に“当選の花束”を抱いた感激を忘れてしまってはいけません。地位と権力があるからこそ、正しく使わなくてはならないはずです。石井氏は、言い訳せず潔く不正を認めることが必要です。

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