活動日記

2022/09/06

稲刈り始まる

台風11号が近づく前に“稲刈り”をした農家が多くありました。そこで、稲刈りをしている農家の方に、今年の米の収穫状況などを聞きました。そうしたところ「コシヒカリの生育は順調で豊作だ。ただし、コメの値段が安いので困っている。肥料代や農薬代、燃料の高騰で持ち出しの方が多い」との答えがすぐに返ってきました。

農家の皆さんの中には、6月3日の降雹(ひょう)で梨や巨峰に大きな被害出て収入が激減した農家も沢山あります。一方、米農家も米の値段が安い割には、肥料などが高くて利益が出ない状況です。農家の後継者問題は、農業で生計が立てられるだけの収入の確保が出来なければ解決できません。農業は私達の食生活の基本です。安全で美味しい旬の野菜が食べられるようにこれからも、農家の方の一人ひとりの生の声をしっかり聞いて、県でできる事、国に要望することなどをしっかりと把握して活動していきます。

9月5日(月)の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者数3,952人(5日:5,988人)と、減少傾向にありますのでこのまま推移して欲しいと思います。ところで、政府はコロナ発症者の自宅療養期間を、現行の10日間から7日間に変更する事で調整しているとの事です。私は、自宅療養をした人の話を聞くと良いことだと思います。

*9月6日(火)発表の新規感染者:白岡市34人、宮代町40人、蓮田市43人、久喜市116人

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