活動日記
給油時の火災
秋から冬に移るこの時期、ガソリンスタンドで給油時に“静電気”が原因で火災発生が多くなるとの報道。その火災の数が年間30件も起きている事に驚きます。
ガソリンは「揮発性が高い」為に、液体から気体に変化しやすい性質を持っています。もう1つは、「引火しやすく爆発的に燃焼すること」が良く知られています。給油の際は、給油口の周りにガソリンの気体が広がり、そこに“静電気の火花”が出ることで火が急速に燃え広がってしまいます。
給油前に「静電気除去シート」に触ってから、給油していると思いますが、多くの人が除去シートを触らず給油しているとの報告もありますので、給油前は必ず「静電気」を除去してから給油するように注意が必要です。
東京消防庁の実験では、給油中にノズルをそのままに車の周辺を歩いた事で衣類がこすれて静電気が発生して引火した例もあるとのことです。そこで、東京消防庁は給油時にやってはいけない事が3つあると言っています。
① 手袋をしたまま静電気除去シートに触れること。手袋をしたままだと体に溜まっている静電気を完全に除去できません。②給油中に携帯電話を使用する事です。消防庁によると、携帯電話の発する静電気によって火が出るおそれがあるので、給油中の操作はやめるよう注意喚起しています。携帯電話自体の問題ではなくポケットやカバンから携帯電話を取り出して操作すると、衣服との摩擦で静電気が発生するからです。③ガソリンの継ぎ足し。吹きこぼれや静電気による引火の可能性があると言っています。
ガソリンスタンドで見ていると、静電気除去シートに触らないで給油している人がかなり多く、心配です。
これから、空気が益々乾燥する冬に向かいますので、私も給油時は必ず「静電気除去シート」に触れる事と、先ほどの3点に注意して安全に給油しようと思います。


