活動日記

2021/02/28

綺麗なハイビスカス

2月19日から始まった県議会は私の代表質問も終わりました。昨日は、久しぶりに事務所で残務整理をしようとドアを開けると”ハイビスカス“が綺麗に咲いていました。実は、このハイビスカスはしばらく寒い事務所の外に出していたので元気がなくなっていて心配していました。女性スタッフがそれに気付いて事務所の中に入れ、栄養剤などで大事に育ててくれたおかげで生き返りました。そして、昨日は見事に花を咲かせて蘇りました。ハイビスカスは、南国の花を代表する美しい花です。事務所も、花が咲くことで明るく活気が出てきました。

さて、昨日は米国のバイデン大統領が「新しい変異ウイルスも出てきて、感染者は入院患者が再び増える可能性がある。感染防止策を緩める時でない」と国内の演説で述べていたことが印象的でした。一説には、ファイザーのワクチンを1回の接種だけでは新たな”変異株”が生まれる恐れがあるとも言われています。一般の人へのワクチン接種が始まっていない日本国内でも、今後は”変異株”による感染拡大の恐れがある、という事を念頭に危機感を持って生活する事が大事です。政府は先ずは感染防止を優先すべきです!

さて、2月27日(土):①埼玉県の新規感染者数は、118人(26日:101人) ②重症者37人(昨日:39人)③自宅療養者数305人(昨日:489人) ④入院患者の病床使用率50.8%:入院者数696人(昨日:50.2%) ⑤重症者病床使用率25.5%(昨日:26.9%) ⑥死者11人(合計558人)です。そして、最近は陽性率も2.8%(昨日:2.9%)と3%前後で推移し、新規感染者数についても100人台から下げ止まりの状態です。また、病床使用率も50%台で緊急事態宣言が解除できる状態ではありません。

また、昨日の新規感染者数は、東京都:337人、神奈川県:162人、千葉県:151人と首都圏では下げ止まりの状態です。大阪府などでの”前倒しの解除”のテレビ報道が誤ったメッセージとなり、国民の危機感が薄れる事が心配されます。

  • Facebookページへ
  • Twitterへ