毎年、３月と９月は“自殺防止キャンペーン”月間です。毎年の県議会代表質問で、自殺防止対策の施策として大野知事に対し“ゲートキーパー”の啓発活動を提言していました。それに対し大野知事にも、ゲートキーパーの必要性を良く理解して頂きゲートキーパーに関する動画などを県のHPに掲載したり、JRや東武鉄道の駅などでもポスターなどを掲示してくれたりしています。

最近はコロナ禍で高齢者や子供たちの自殺も増えています。その原因は、生活苦、病気、将来に対する不安や進路問題など複雑に絡み合っています。県では様々な相談コーナーを設けていますが、ゲートキーパー（命の番人）は悩んでいる人に声をかけて、相談機関などにつないでいく重要な役割を持っています。このような人たちが増える事により自殺者が一人でもなくせれば良いと考えています。

これからも、“命と暮らしを守る”事を最優先に活動していきます。

＊３月１４日 （火）の埼玉県の感染状況ですが、新規感染者は４７０人（１３日：４５１人）と引き続き４００人前後で推移しています。

＊３月１５日（水）発表の新規感染者数：白岡市９人、宮代町３人、蓮田市０人、久喜市７人。

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