活動日記
自民党総裁選(3)
自民党の総裁選挙は、9月27日が投開票日ですが、中盤戦で日本の首相になって欲しくない、いやなってはいけない候補者がいます。それは、小泉進次郎元環境相です。
それは、これまで歯切れの良さで実行力をアピールし高い人気を得てきました。しかし、首相としての基本的な資質・能力面では大いに疑問が残ります。というのも、先日「解雇規制緩和」については、当初小泉氏は「企業側の整理解雇の要件緩和」を主張してましたが、「企業が解雇しやすくなり雇用不安、将来への不安が強まる」あるいは、国民は生活防衛に走り消費や景気低迷を招くという批判が起きると、小泉氏は「整理解雇の“緩和”ではなく“見直し”」をすると訂正しましたが、“見直し”でどのように変わるのかその説明すらありません。言葉の遊びか?と思えます。
また、昨日の討論会では、記者から「来年、カナダでG7の首脳会議がありますが、日本の首相としてどのような発言をしますか?」と小泉氏に質問がありました。それに対し小泉氏は「トルドー首相は、就任時私と同じ43歳でした。総理就任時同じ世代というトップ同士が胸襟を開き、新たな未来思考の外交を切り開いていく、新たな新時代の扉を開けることができるG7サミットに、主催国であるカナダとしていきたいと考えています」 と質問とは全く関係のないトンチンカンな答えをしています。
更に、拉致問題については「金正恩氏と同世代同士のトップになります。今までのアプローチに囚われない、そして前提条件をつけない同世代同士の新たな対話の機会を模索したい。トップの動く外交によって、今まで切り開けなかった新たな展開を切り開いていきたいと思ってます」 と「同世代」の外交で拉致問題が解決できると思っていること自体、“外交”について確固たる考えや知識もない事が露呈しました。言語明瞭、意味不明瞭の代表者としては良いかもしれません。
私には、総裁選挙の投票権はありません。しかし、日本の顔・世界に通用する首相を大事な選挙ですから、引き続き関心を持って見ていきたいと思います。

